Ubuntu 20.04 LTSの.NET CoreでSkiaSharpを使う

画像ライブラリとしてSkiaSharpを使ってみたときのメモ。
System.Drawingよりセットアップも簡単で使いやすい感じ。

■ NuGetでパッケージをインストール

NuGetで以下のパッケージをいれる。

  • SkiaSharp
  • SkiaSharp.NativeAssets.Linux.NoDependencies

SkiaSharp.NativeAssets.LinuxにLinux用の実行バイナリ(libSkiaSharp.so)が格納されている。
NoDependencies版は依存関係排除版で使いやすい。

■ Visual Studioの発行オプション

VisualStudioの発行オプションでターゲットランタイムを「linux-x64」にしておくと、
SkiaSharp.dllと同じ階層に libSkiaSharp.so が自動で配置される。

この資産をLinuxに配置して動かすだけでOK。
簡単すぎる!